10月29日、VOCでは協会運営企業・パートナー企業・パートナーメンバーが参加する定例の正会員勉強会を開催しました。

講師の尾﨑猛氏より、AI時代におけるエンジニアの役割変化と、オフショア開発における品質向上の実践ポイントについて解説が行われました。
当日は、日本とベトナムの両拠点から50名を超える会員がオンラインで参加し、AI時代における品質の在り方について学びを深めました。

勉強会では、ISO9001やISO/IEC 25010といった国際規格をもとにした品質の考え方から始まり、プロジェクト品質を構成する「プロジェクト品質・プロセス品質・プロダクト品質」の違いや、QCDSバランス(品質・コスト・納期・スコープ)の重要性が紹介されました。

後半では、ベトナムオフショアの現場における品質向上策として、

  • 言語や文化の違いを補うためのドキュメント化・図解化の工夫
  • 早期レビューとアジャイル開発による欠陥防止
  • ユーザーに伝わるメッセージの設計方法(事象・原因・対処を明確に書く)

といった実践的なポイントが共有されました。

尾﨑氏は、「AIがコードを生成しても、最終的な品質を保証するのは人である」と強調。
参加者からは「品質を定義から考え直す良い機会になった」との声が多く寄せられました。

VOCでは今後も、会員企業それぞれの実践知を共有し、オフショア開発の品質と信頼性を高めるための学びの場を継続していきます。

以上

一般社団法人ベトナムオフショア開発協会 事務局


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