
こんにちは。一般社団法人ベトナムオフショア開発協会事務局です。
「AIがここまで進化したなら、もうオフショア開発は必要ないのではないか」
生成AIによるコード生成や設計補助、テスト自動化が広がる中で、こうした問いを耳にする機会が増えています。
一見すると、もっともらしい疑問です。
しかし実際には、この問いは立場や前提によって見え方が大きく変わるため、簡単に答えを出せるものではありません。
技術の進化そのものと、開発体制や役割をどう設計するかという話が混ざったまま語られることで、議論が整理されにくくなっている側面もあります。
この記事はこんな方におすすめです。
AIの進化で、オフショア開発をどう考えるべきか
AIの進化は目覚ましく、開発現場の前提条件を大きく変えつつあります。
一方で、その変化の影響は、立場によって見え方が大きく異なります。
- 技術を見る立場
- 事業を判断する立場
- 開発体制を設計する立場
- 現場を運営する立場
それぞれが見ている論点は同じではありません。
また、「AIができること」と「開発体制としてどうあるべきか」という話は、本来切り分けて考える必要がありますが、この2つが混ざったまま議論されることも少なくありません。
その結果、
「AIがあるからオフショアはいらない」
「いや、むしろ重要になる」
といった、結論だけが先行する議論になりがちです。だからこそ、この問いは慎重に扱う必要があります。
立場の異なる2人が、この問いをどう考えるのか
1月23日に東京・港区で開催される当協会主催のセミナーでは、「AIが発展しても、オフショアの価値は残るのか?」というテーマについて、立場の異なる2名によるパネルディスカッションを行います。
オフショア開発を人材や現場運営の視点から見てきた立場と、事業判断や体制設計の観点から見てきた立場。
同じ問いであっても、重視するポイントが必ずしも一致するとは限りません。
このセッションでは、あらかじめ意見をまとめることはせず、それぞれの視点から見えている論点をそのまま持ち寄ります。
登壇者のご紹介

LE ANH TUAN
(株式会社SanAn Connect)
日本大学 経済学部(国際マーケティング)を2012年に卒業。
日系ITベンダーでの勤務を経て、FPTジャパン株式会社に入社。
その後、ベトナムオフショア開発事業を行う株式会社VTIジャパンの代表取締役に就任。
2021年6月、株式会社SanAn Connectを設立。
ベトナム人材を活用したアウトソーシング(オフショア開発)の提供に加え、教育・保育分野におけるEdTech領域のデジタル化支援、システムの企画・開発・販促を主な事業としている。
弊協会への寄稿記事
岸菜 圭一郎
(REJOICEK株式会社/VOCアンバサダー)
大手IT上場企業にて部長職を務めた後、6年間のベトナム現地子会社代表として従事。
大規模基幹システム、Web/アプリ開発の運営、Saasビジネス立ち上げなど、20年以上に渡りITプロジェクト全般に携わる。
2024年6月よりVOCアンバサダーとしてVOCに参画。
2025年2月、REJOICEK株式会社を起業しITコンサルとして独立。

弊協会への寄稿記事
立場が違えば、見えてくる論点も変わる
AIの進化によって変わる部分と、意外と変わらない部分。その切り分けは、立場によって大きく異なります。
今回のセミナーでは、異なる視点を並べることで、判断が分かれやすいポイントを整理していきます。
今回のセミナーでは、立場の異なる登壇者によるパネルディスカッションを通じて、こうした視点の違いを並べながら、判断が分かれやすいポイントを整理していきます。
AI活用や海外開発の方向性を検討する際の判断材料として、本セミナーの内容をご活用ください。

AI時代のオフショア戦略
―AIの活用、そしてAI駆動開発時代へ―
日時:2026年1月23日(金)16:00~18:00
会場:東京都港区(詳細は1月中旬にお知らせします)
定員:50名(オフショア開発会社は10社まで)
参加費用:無料
備考:
・お申し込みが多数の場合は、事業会社を優先させて頂く場合がございます。
・セミナー終了後、希望者向けに懇親会を予定しています(実費・事前申込制)。
・プログラムの内容は一部変更となる場合があります。
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