
「自社に合うオフショア開発パートナーって、どうやって選ぶの?」
「実際のオフショア開発はどのように進むのか自分の目で確かめたい」
「成功している企業はどうやってオフショアを始めたのか知りたい」
そんなお声に、“オフショア開発の最前線の実像を多角的に捉える”視察ツアーをご用意しました。
オフショアパートナー企業選定・導入判断・将来設計に活かせる「肌感」を、実際に触れて確かめられる機会です!
本ツアーでは、ホーチミン・ハノイのオフショア開発会社を4社訪問。
オフショア開発取組中の企業担当者との本音ディスカッション、政府系ベトナム進出支援機関による最新情報、現地有識者によるパネルディスカッションなど、さまざまな角度から「自社に合う体制とは何か」を考えるヒントが得られます。
【コンテンツのご紹介】「ただ視るだけ」では終わらない3泊4日!
ホーチミンとハノイを跨いで、業種・スタイル・人材層の違いを比較できるのは、現地視察ならでは。さらに、ユーザー企業との本音の対話や、日本政府系機関JETROでのブリーフィング、現地企業代表×有識者によるパネルディスカッションなど、多角的な視点からベトナムオフショアの「いま」と「リアルな運用のコツ」に触れていただけます
■オフショア企業訪問4社 ― オフショア導入を判断するための“異なる比較軸”
今回訪問する4社は、ベトナムオフショア開発の現場においての「強みのタイプ」が異なる企業です。
オフショア開発のパートナー選びにおいては、「どこも似たように見える」ことが大きな障壁です。本ツアーでは、各社の得意領域・組織体制・プロジェクト文化の違いを実際に体感いただき、“自社に合う”オフショア開発体制とは何かを見極める比較材料をご提供します。
【訪問予定4社】
1社目 「安定性・堅実性重視の体制を構築したい」方向け
CUBE SYSTEM VIETNAM
日系大手金融機関や流通産業の開発を担い、VB、Java、フロント開発も得意としており、開発だけではなく運用保守フェーズも得意としています。
日本本社との連携体制が確立しており、大規模・長期プロジェクトに必要な品質管理と工程統制の実例を確認できます。
2社目 「柔軟なラボ型 × 進行支援」で安心なスタートを切りたい方向け
IDS Vietnam Co., Ltd
柔軟なラボ型開発をベースに、日本企業のプロジェクト進行にフィットする「進行支援付き」スタイルが特長。 開発現場では、日本人の専任コーディネーターが現地チームと並走し、オフショア開発で生じる課題やリスクを早期に把握し調整。実行性の高いオフショア開発進行支援実績の確認ができます。
3社目 「業務システム主体の開発・保守運用フェーズの巻き取り」に課題を持つ方向け
NAL VIETNAM
物流・教育分野に特化した業務アプリ開発を中心に、UI/UX改善や業務設計支援を実施。日本語対応の教育機関も併設し、開発スキルだけでなく業務理解力の高い人材を育成しています。現場業務と密接に連動した「業務ドリブンな開発体制」を、事例と共にご紹介します。
4社目 「内製チームとの協業・補完関係構築」に関心がある方向け
SanAn Connect
保育・教育・人事領域などベトナム国内でのPoC・MVP開発に多数の実績あり。小回りのきくチーム体制とスピード感のある対応で、初動フェーズの立ち上げにも強みを発揮します。新規事業立ち上げや社内開発との役割分担支援も得意とし「最小・最速での始動」のメリットを実感できます。
■ 【ユーザー企業と語る】本音のディスカッション
- オフショア導入済み企業の成功とつまずきの実例
- ベトナム人ブリッジSEとのリアルな日本語対話
■ 【パネルディスカッション】いまのベトナムオフショアの核心に迫る
ハノイでは、オフショア経験が豊富な現地企業代表や有識者によるクロストークを開催。
「最新の動向」「人材教育」「開発現場の課題」などを現場視点で語ります。
■ 【経済視察セッション】ベトナムIT産業の今を知る
ベトナム進出支援を担う現地専門機関から、IT産業の成長動向、人材事情、外資規制・法制度についての最新ブリーフィングをご提供。
現地の政策や実務事情を、制度・マクロの視点で知る貴重な機会です
ベトナムが初めての方にも安心!のポイント
項目 | 内容 |
現地移動 | VOCが専用車を手配。都市間含む全行程をサポートします! |
宿泊・航空券 | 推奨ホテル・推奨フライトを案内。各自手配ですが、VOCでのサポートも可能です! |
言語・文化サポート | 日本語対応スタッフが同行。現地は全て日本語でOKです! |
交流 | 会食はVOCにて手配。充実の現地企業との交流・ネットワーキングをお約束。 |
スケジュール概要(詳細はPDF参照)
日程 | 内容 |
8/20(水) | 日本→ホーチミン市移動 |
8/21(木) | JETRO訪問/開発企業視察2社/ユーザ企業と対話/BrSEと会話 |
8/22(金) | ハノイ移動/企業視察2社/パネルディスカッション |
8/23(土) | フリータイム/市内観光(任意)/帰国 |
ご参加にあたって:持ち物のご案内
■ 必ず必要なもの
- パスポート(残存6か月以上)
- 航空券(個人手配)
- ホテル予約情報
- クレジットカード(Visa/Master推奨)
- ベトナムドン(現地両替 or 事前準備)
- 海外旅行保険(加入推奨)
- スマートフォン+モバイルバッテリー
- SIM or eSIM(またはモバイルWi-Fi)
- 名刺(50枚程度)
- ビジネスカジュアルな服装(ネクタイはなくても問題ありません
■ あると便利なもの
- 虫除けスプレー・シール、日焼け止め、汗拭きシート
- 折りたたみ傘、帽子、薄手の羽織り(冷房対策)
- 小さめのショルダーバッグ、マネークリップ
- 常備薬(整腸剤・頭痛薬など)、歯ブラシ・身だしなみ品
出張扱いでの参加をご検討の方へ
社内説明にお使いいただける視察参加理由テンプレートや、視察後の出張報告の構成例もご用意可能です。
「社内決裁の説得に使いたい」「上司向けに整理したい」という方は、お気軽にお申し付けください。
開催概要
- 日程:2025年8月20日(水)〜23日(土)
- 費用:5万円(税込)/1名(視察中の送迎・会食込)
- 定員:最大10社限定(最少催行:3社)
- 申込締切:2025年7月11日(金)
よくある質問
Q. オフショア未経験でも参加できますか?
A. むしろこれから導入を検討する企業の方にこそ、おすすめです。導入のきっかけ・比較検討の判断軸が得られます。
Q. オフショア導入を急いでいるわけではないのですが、参加する意味はありますか?
A. はい、導入のタイミングに関わらず、現地を見ることで「今後導入するならどう進めればよいか」のイメージがつかめます。中長期での検討にも十分役立つ内容です。
Q. 開発企業との打ち合わせは、技術的な話が分からなくても大丈夫ですか?
A. はい、問題ありません。技術よりも「どんな人たちが」「どんな体制で」開発をしているかを見ることが視察の目的です。実際に参加される多くの方が、営業や企画・管理部門の方です。
Q. 英語もベトナム語も苦手ですが、大丈夫でしょうか?
A. 問題ありません。日本語対応スタッフが同行し、視察先企業も日本語でのコミュニケーションに慣れた企業が中心です。
Q. ベトナムの治安や衛生面が少し不安です…
A. ご安心ください。訪問する都市(ホーチミン・ハノイ)は多くの日本企業が進出しており、ビジネス渡航に適した環境が整っています。交通や食事の安全面についても、事前にご案内いたします。
Q. 複数人で参加することは可能ですか?
A. はい、同じ会社から複数名での参加も歓迎です。役割の違うメンバーで参加いただくことで、視察後の社内共有もスムーズになります。
▶まずはお気軽にお問い合わせください
ご参加にあたって不明点・不安な点があれば、まずはご相談ください。
「まずは話を聞いてから決めたい」も大歓迎です。
参加を悩んでいる方へ
実際に見たことが、判断の決め手になる。
会議室では得られない“納得感”が、現地にはあります。
「まずは見に行ってみる」ことが、最善の第一歩になるはずです。
VOCが、皆さまの現地体験をしっかりサポートいたします!