
こんにちは。一般社団法人ベトナムオフショア開発協会事務局です。
生成AIの進化によって、ソフトウェア開発におけるコミュニケーションのあり方は大きく変わり始めています。
翻訳、要約、議事録作成、仕様の構造化。
これまで人手に頼っていた作業の多くが、AIによって補完、あるいは置き換えられるようになりました。
特に、複数言語・複数拠点で進める開発では、「言語の壁」をどう越えるかが長年の課題でした。
AIはこの領域において、確実に新しい選択肢を提示しています。
この記事はこんな方におすすめです。
多言語コミュニケーションを変えるAI活用の最前線
多言語で開発を進めていると、
「翻訳はできているのに、なぜか話が噛み合わない」
そんな場面に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
- 仕様の意図が正しく伝わらない。
- 決定事項が、いつの間にか違う形で理解されている。
- BrSEや一部の調整役に負荷が集中し、その人がいないとプロジェクトが回らない。
こうした課題は、単なる“翻訳精度”の問題ではありません。
多言語環境におけるコミュニケーションの構造そのものが、限界に近づいているとも言えます。
生成AIの進化によって、この構造を見直す選択肢が現実的になりつつあります。
とはいえ、「AIを使えば解決する」という話でもありません。
実際の現場では、どこにAIを使い、どこを人が担っているのか。
何が変わり、何は変わっていないのか。
そこを整理しないまま導入しても、期待した効果は出ません。
多言語開発の現場で、AIはどこまで使われているのか
2026年1月23日に開催する一般社団法人ベトナムオフショア開発協会主催セミナー「AI時代のオフショア戦略」では、株式会社NAL JAPANより、「多言語コミュニケーションを変えるAI活用の最前線」をテーマに、実際の取り組みをもとにした事例紹介を行います。
このセッションでは、AIを使った翻訳ツールの紹介に留まらず、
- 多言語コミュニケーションのどの工程にAIを使っているのか
- 人が判断すべきポイントをどう切り分けているのか
- 現場のやり取りがどう変わったのか
といった点を実例を用いてご紹介いただく予定です。
AIを「便利な道具」としてではなく、開発コミュニケーションを再設計する前提として捉えた取り組みが紹介されます。
登壇者のご紹介

グエン・トアン・アン
(株式会社NAL JAPAN)
日本の寺院の寮に身を寄せ、新聞配達のアルバイトをしながら日本語を学び、国立大学のIT専攻へ進学。
在学中は仲間とともに寮内でサーバーを構築し、自作システムの開発に取り組み、学生向けITコンテストでの受賞も経験。
卒業後は日系企業にてシステムエンジニアとしてキャリアを積み、2013年、ベトナム・ハノイにて日本向けオフショア開発会社「NAL」を共同創業し、翌2014年、日本市場との距離を縮めるため、東京にて「NAL JAPAN」を立ち上げる。
現在は、株式会社NAL JAPANにて、日本企業向けオフショア開発およびAI活用を含む開発体制の高度化に取り組んでいる。
弊協会での寄稿記事
AI時代のオフショアを考えるための、一つの材料として
AIの進化によって、オフショア開発の進め方や役割は確実に変わり始めています。
その変化をどう捉えるか。
どこまでをAIに任せ、どこを人が担うべきか。
今回のセッションは、こうした問いを考えるうえでの具体的な材料になるはずです。
本テーマに関する内容は、セミナー内でもパネルディスカッションとして扱われます。
ご関心のある方は、セミナーの詳細もあわせてご覧ください。

AI時代のオフショア戦略
―AIの活用、そしてAI駆動開発時代へ―
日時:2026年1月23日(金)16:00~18:00
会場:東京都港区(詳細は1月中旬にお知らせします)
定員:50名(オフショア開発会社は10社まで)
参加費用:無料
備考:
・お申し込みが多数の場合は、事業会社を優先させて頂く場合がございます。
・セミナー終了後、希望者向けに懇親会を予定しています(実費・事前申込制)。
・プログラムの内容は一部変更となる場合があります。
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