こんにちは!VOC事務局です。

ベトナムは日本と比較して圧倒的にスピーディーなエンジニアの採用を行うことができるのをご存じでしたか?

ベトナムには優秀なエンジニアが多いことも理由の1つではありますが、実は“採用活動に必要な日数”に大きな違いがあります。

それでは、まずはそれぞれの採用活動に必要な日数を比べて行きたいと思います。

<日本の採用スケジュール>

皆様も1度は経験あると思いますが、日本で転職活動を行う場合、転職決意から次の会社へ入社するまでに少なくとも2か月程度の期間を有します。日本でエンジニアの採用を行う場合、下記のようなスケジュールで進むことがほとんどです。

では、ベトナムではどうでしょうか?

<ベトナムの採用スケジュール>

ベトナムでは、応募~入社まで最短10日程度で採用活動を進めることが可能です。 日本と比べると圧倒的に短いですよね!

では、なぜ日本とベトナムでは採用に掛かる日数が異なるのか、ベトナムの採用事情について3つの特徴をお伝えしていきます。

特徴① すぐに入社する文化

ベトナムでは退職時、未取得の有給休暇に関しては賃金として清算するのが一般的です。その為、 有給消化のために退職日を伸ばすということはありません。よって市場には既に離職している求職者の割合も多くあります。また、入社に関しても”月曜日”や”1日”にこだわりがなく、すでに離職中の方であれば、意思決定の後、すぐに入社をして頂くことが可能となります。また、離職中で無い場合も、賃金が安めで人を多めに雇用している会社も多いことから引き継ぎがスムーズに行われることで、比較的短期間で転職することが多いようです。

特徴② 応募~入社決定までの意思決定や行動が早い

採用活動を行う上で電話やメール様々なツールを利用してアプローチを行いますが、基本的にはすぐに返事を頂けます。そして意思決定や行動も早いです。上記でお伝えした通り離職中の候補者が多いということもありますが、応募頂いた2日後には1次面接を実施、1次面接を実施した2日後には最終面接実施、最終面接を実施した当日には結果を連絡して、その場でお返事くなど、本当に意思決定が早いです。また、転職そのものがキャリアアップを目指すことに基づくもので、流動性も日本よりも高いことから、日本人の転職と比べて意思決定が慎重になりにくい傾向があると考えられます。

特徴③ 競争率が高い分、企業側もスピードが早い

日本と同様ですが、エンジニアの採用については競争が激しいです。その為各企業スピード感持って採用活動を行っています。例えば、こちらの都合で2次面接が1週間後となってしまい、1週間後には他の会社からオファーをもらって既に入社を決めてしまったので辞退ということもありました。日本も同様ですがベトナムではスピードがとても重要です。その為掲載や募集の段階からよりスピードを意識してアプローチを行う為、よりスピーディーに採用活動をすることができます。

このように、エンジニアの採用において、日本では形式的なやりとりを含め時間が掛かってしまうところがありますが、ベトナムでは候補者とすぐに会うことができ、また意思決定も早いため日本よりも圧倒的に早いスピードでエンジニアの採用を行うことが可能となります。

このような観点からも、ベトナムのパワーと発展に向けた心意気を感じられるように思います。

オフショアをご検討中の皆さま、ぜひ、ベトナム現地にお越しください!

 

 

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